朝日物産株式会社

ユニークなメトロンマーカーの
多くの新しい使用法の数例


■ メトロンルーブ(Metronlube)電気接点潤滑剤注入の際の精密なコントロールのために
メトロンルーブ−1は接点圧力が高い場合にも非常に有効な電気接点潤滑剤です。銅、銀、金メッキされた表面の摩擦係数を、0.05〜0.I5に減少します。メトロンマーカーペンは、これを正確にコントロールされた量だけ、必要箇所に注入するのに用いることができます。
■ リクイッド2−ウェイテープ(Liquid2−Way Tape)
リクイッド2−ウェイテープはインク形状で、感庄性であり、メトロンマーカーペンによって精密な線やドットを書くのに用いられます。対象物の表面に密着して、その表面は永久的にhigh−tack状態になっています。そしてその上に更に別の対象物の面を接着することができます。そしてこの面をはがしたり、そして又接着したり何回でもくり返しができます。
■ 機械工場における金属へのマーキングのために
金属だけでなく、プラスチック、カラー・コーディング・ワイヤ、fabric、更にはテフロンや油膜面にもマーキングできます。レイアウト、ナットのシール・マーク、エラーや交換のマーキング、スタンプ・マークの補正、部品番号の明確化などに特に用いられます。リクイッド2−ウェイテープはくり返しアジャストされた脱着されたりするネジ部品の“振動防止”(vibration proofing)に用いられます。
■ 医用あるいは研究室におけるマーキングのために
パーマネント・インクは可撓性かつ、耐水性ですので、研究室においてプラスチック容器や試料に、あるいは、ダイヤルやスケールのデータ・ポイントの明示などに特に用いられます。
耐溶剤性インクは研究室のガラス製品やセラミックなどに対して特にすぐれております。その明るい蛍光色は容易に目につきます。メトロンマーカーは原子エネルギー関係や病院、工場の研究所においてもその用途が開かれつつあります。
■ 工業用および研究室用特殊インク
これらはいずれも顧客の要望にお答えして開発されたものです。例えば、“トランスフロアー”(Transfluor)インク(P13)はブラック(紫外)ランプのもとでは蛍光しますが、普通のランプのもとでは透明です。これはすでにあるカラー・コードをカバーしてしまうことなくマークする場合に用いられます。
あるいは不良部品に対して、後日交換する時のために、日付や識別マークをマーキングするためなどにも用いられます。




[ トップページ ] [メトロンマーカー目次 ] [ お問い合わせ ]
Copyright (C) 1998.2007 ASAHIBUSSAN Corporation. All Rights Reserved.